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肺炎の治療期間に観た映画(ロッキー)について

みなさんこんにちは✿

英語教室「実のなる木」です。

 

さて、最近Instagram等で自分が肺炎になっていた記事を載せたのですが、その期間、私は安静にするように医師から言われておりました。ただ、勉強したりお仕事をするほどの元気もなく、何もやることがないなと退屈していたので、友人に以前からオススメされていた映画を何本か見てみようと思い立ったのです。

 

一本目に観た映画が、「ロッキー」でした(笑)とても肺炎で弱っている人が観そうな映画ではないなと自分でも思いながら観ました。実は小学生だった頃、両親が見ているのをチラ見した記憶はあったのですが、内容はうろ覚えだったので、今回見返すことができて良かったです(^▽^)

 

この映画で私が感じたのは、やはり最後のシーン。アポロとの試合で、最後はよくあるハッピーエンドではないのですが、ここがむしろそういう終わり方であったからこそ良かったのだと思いました。ロッキーが暮らす街は貧困層の集まる治安の悪い街で、そこではもう自分のチャンスや未来に対して諦めてしまっている人が大勢います。しかしロッキーは、普段からそんな環境で投げやりになってしまっている若者に対して前向きなアドバイスをしたりしているシーンが何度か見られます。そういう姿勢があり、その中でつかんだアポロとの試合は、もちろん運が良かったこともありますが、誰もが負けるだろうと思ってしまうような試合でも、最後の最後まであきらめずに戦うことができたのは、そういった普段からの前向きな思考があったからなのではないかと思うわけです。ロッキーにとって、あるいはみんなにとって、もはや、試合の勝ち負けは重要ではなくて、あんな環境下でも腐らず、くじけず、懸命に練習に励み、チャンスを無駄にせずみんなに勇気を与えた、そのことが重要なのではないかと私は感じました。

 

自分ではどうしようもできない環境がある。あるいは、そういった環境のせいで作ってしまった深い傷がある。しかしそれはどうしようもないから、フォーカスすべきは今の自分がどうしたいかであり、未来の自分がどうなっていたいかである。過去の事象に引きずられるのではなく、今に、未来に思考をフォーカスする。これは実生活でも大いに役立つ思考ですよね!久しぶりに映画をゆっくり観ましたが、なかなか良かったです(^▽^)他にも観たので、また投稿するかもしれません(笑)

 

それでは~!

 

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英語教室「実のなる木」は、札幌市東区にある北光白樺会館でレッスンをしています。ただいま生徒さんを募集中です♬

 

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