みなさんこんにちは✿
英語教室「実のなる木」です(^▽^)/
さて、前回に引き続き肺炎の治療期間中に観た映画についてです(笑)シルベスター・スタローン繋がりで、ランボーも観ました!(笑)いや~、迫力がありましたね。また日を置いて見返したい映画です。特に、自分で狩ったイノシシの肉を主人公が焚火であぶりながら食べるシーンは印象的でした。自分は胃腸が弱いので、こういうサバイバルな世界だと一瞬でアウトだなと思いながら観ていました(´;ω;`)
この映画の主人公は、アメリカ陸軍の特殊部隊という設定ですが、特殊部隊って、軍隊の中でもトップクラスの人しかなれないエリートチームらしいですね。私は軍隊ものの知識が皆無に等しいので、何も知らずにこの映画を観ましたが、そういう世界もあるのかと、知識を広げられたような感覚です。そして、特殊部隊というものにも興味が湧きました。
そしてそして、その勢いで書籍「米海軍特殊部隊(ネイビー・シールズ)伝説の指揮官に学ぶ究極のリーダーシップ」をAmazonで買ってしまいました!!(笑)
今絶賛読んでいるところなのですが、なかなか人生の教訓として学ぶところが大きいです。買ってよかったなと思う一冊でした。何が書いてあるかといえば、組織において「リーダーシップとはなにか」ということについてです。チームの勝敗はすべてリーダーによって決定付けられていて、良いチームも悪いチームもいないと。悪いリーダーがいるだけだという内容でした。具体的に悪いリーダーとはどのようなものなのか、うまくいかない組織には何が足りないのか、どこに問題があるのかを、実際の具体例で示してくれます。その具体例は、戦争中の実話であったり、会社の組織の話であったりと、かなり説得力のあるものばかりです。まさに実際のこの社会で生きていく上でためになる例なのです。読んでいて、なるほどな~と思わせられてばかりです。
私は正直今まで、集団行動が極端に苦手で、絶対に一人で何かをする時の方がパフォーマンスが高かったです。なので、今もほぼ一人で色々お仕事をしていますが、でもいつか、どこかのタイミングで仲間が増える可能性だってありますよね。私が好きでやっていることなので、どうせなら素敵なメンバーと同じ目標に向かって頑張りたいですよね。そういう時に、チームとして頑張る際の指針となるのがこの書籍かなと思いました。
あるいは、家族のいる方だったら、家族が一つの集団でありチームなので、いかに同じ目標や目的意識を持って協力し合うか、お互いを尊重して理解し合うか、苦手なところを補い合うかといったところで、この書籍は大変役に立ちそうです。
この書籍で書かれていましたが、成功するためにはチームが同じ目標に向かって一丸となって全力を尽くす必要があり、愚痴や他のメンバーへの責任転嫁等は絶対に許されないそうです。
そんなことをする暇があったら、それを課題とみなし、その課題をどうクリアしていくかを考えて乗り切ることに集中すべきだということでした。愚痴を言っていても、最終的にその「こと」に対してなにも行動しないのであれば、それは「愚痴」で終わってしまうんですよね。永遠にその問題は解決しないわけで、その人は愚痴を言い続けるわけです。それはつまり、結局のところ、「私は愚痴は言いますけど現状は変えたくないんです。この愚痴の内容も実は許容しています」と意思表示しているのと同じことなんですよね。本当に現状を変えたいなら、愚痴を言ったあとでそれを課題とみなし、どう解決するかを真剣に考え行動に移す必要があるわけです。
これって、実際には勇気も根性もいるし、なかなかやり遂げるのは難しいかもしれませんが、小さな一歩からでも良いので自分の人生に取り入れていきたいなと思った次第です\(^_^)/
それでは~!