みなさんこんにちは✿
英語教室「実のなる木」です(^▽^)/
さて、先日私は英検対策のオンラインセミナーがあることを知り、急遽申し込み参加して参りました!オンラインでしたので、おうちで聞くだけだったのですが、内容が物凄く濃くて、現実の英検対策の勉強に直接活かせる内容でした。あんな素敵な内容のセミナーをいつか自分も開けたら良いな~なんて思いながら観ていました(笑)
セミナー自体が有料でしたので、ここでその内容を公開することはできませんが、今後うちの教室に通う生徒さんのための指導にフル活用させていただこうと思います!また、自分自身の勉強のためにも(笑)💦
今回のセミナーは英検準一級・一級向けのものだったのですが、やはりみなさん気がかりなのは新たに新設された要約問題なんですよね~。過去問もまだ1回分しかないですし、書店を探しても要約問題に特化した問題集というのもまだ出ていない状況なので、勉強の仕方に悩むんですよね( ̄▽ ̄;)
ただ、私個人の意見を述べるとすれば、要約問題が解けるよになるには、そもそも国語力を鍛える必要があるということは言えるかなと思います💦つまり、「英語力」の前に「国語力」が前提になっているし、その力も問われている問題だよな~と。
そういう意味では、英検のレベルが一気に上がった気がします(;'∀')
要約問題って、4つの評価基準がるらしく、
- 内容:筆者の意図する内容が適切に反映されているか
- 構成:論理的に文章を構成できているか
- 語彙:本文の言葉そのままではなく自分の言葉で言い換えできているか
- 文法:文法にミスがないか、同じ文構造ばかり使用していないか
この4項目を基準に一級は32点満点、準一級は16点満点で採点されるそうです。
※4項目は英検公式ページの例題箇所「評価観点」にも掲載されています。各項目の詳細文は私の解釈です。
つまり、3~4は要約力がなくてもある程度はできるんですよ。でも、1~2は要約力がないと、筆者の意図しない内容で要約する危険性があり、その場合は3~4がいかに美しくできていたとしても、点数が取れないんじゃないかなと思います(;'∀')
今後、私自身が学習を進めていく中で要約問題対策として「この方法いいんじゃない?」と思うものがありましたら、シェアさせていただきますね!(^▽^)/
それではまた!