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マインドフルネスってすごい!

みなさんお久しぶりです✿

英語教室「実のなる木」です。

 

 

 

なぜずっとブログを更新しなかったのか…。

 

それは、私がマルチタスクが苦手だからです(笑)💦

 

 

 

他のSNSに手を出すと、最初にやっていたことが頭からすっぽ抜ける、それがわたくしです…(;'∀')

 

 

 

最近目標にしていたInstagramのフォロワーさん100人を達成したのですが、それまでの間、ブログよりもInstagramに意識が向いていました。そして、今直近ではYoutubeに挑戦しています(笑) 今度はYoutubeでフォロワーさん100人を達成したいと目標設定しています^^

 

 

 

ブログは、たぶんほぼ誰も閲覧されていないので、ゆっくりのんびり投稿したいと思います♩

 

 

 

さて、タイトルの件ですが、私は今年マインドフルネス(瞑想)に関する書籍を読みました。日本語版がネットで見当たらなかったので、せっかくだからと洋書をそのまま購入し、英文で読みました。読んだ感想としては、「この本に巡りあえて本当に良かった」です。

 

 

 

元々瞑想とか、そういったワードが何年も前から知ってはいましたが、詳しい内容までは知らなかったんです。ですが、大人になって、いろんなことがあって、心を揺さぶられることも沢山あった中で、「このままの自分ではいけない」と強く課題感を感じました。そこで掲げた目標が、「心が簡単に揺さぶられない自分になる」というものです。

 

 

 

メンタルのバランスを保つことって、誰もが持つ人生の課題の一つなのではないかなと思いますが、私も洩れなくその一人です。特にショックなことがあった時などに、何も手につかなくなってしまって、それで自分をさらに責めるなんてことがあっては良くないので、まず起こった事象に感情はないんだということを理解する。そして、そこに感情や解釈を付けるのは、自分自身なんだと自覚する。

 

 

 

「本当にそこまでショックを受けるべきことか?」

 

 

 

自分に問うてみる。

 

 

 

マインドフルネスに書いてあった素晴らしい知恵を一つご紹介すると、それは、どんな感情が来ても、

 

 

 

「あ、今"悲しい"という感情が自分の中に入ってきたな」

 

「あ、今"嬉しい"という感情が自分の中に入ってきたな」

 

 

 

と客観的に認識するというものです。

 

 

 

感情に揺さぶられる時って、その感情そのものが自分であるし、登場人物は自分ひとりしかいないのですが、あえてそれを「悲しい気持ちの自分」と「それを眺めている自分」に意識上分けてみるのです。

 

 

 

その本に書いてあった例では、自分という身体の中に宮殿を思い描きます。宮殿の建物には、門番がいます。そして、宮殿の中に「ソワソワした人」や「うれしい人」など、いろんな感情の人が事あるごとに来るのです。門番はその人たちを止めることもしないし、追い出すこともしない。ただ、「入ってきた」「出てきた」という事実を認識するだけなのです。

 

 

 

この宮殿と、門番と、入ったり出たりする人たちは、すべて自分です。

 

 

 

でも、自分をそんな風に認識できるようになると、感情に振り回されることはグッと減ると思うのです。私は最近このことを意識して生活しています。実感としては、やはり良い効果を感じています。

 

学生の皆さんでしたら、入試や定期試験、部活の大会など、気持ちが動くイベントがある際に、こういったマインドフルネスが実践できると強いのかもしれませんね。学生のうちにぜひ知っておきたい知恵の一つです✿