教室紹介


教室は、札幌市東区にある北光白樺会館の「図書室」というお部屋をお借りして開催しています。机といすが備え付けてあり、最大10名程度の生徒さんを迎え入れることができます。前に黒板がありますので、適宜黒板等を使用しながらレッスンを行います。※会館の空き状況等によって、一時的に教室が変更になる場合がございます。

また、オンラインご希望の方に向けては、月曜・水曜(週に2回受講)にオンラインレッスンをご用意しています。お気軽にお申しつけください。

講師紹介


AKI(30代女性):

学生時代、外国語を学ぶことが大好きで、周囲に英語を話す人がいない環境の中で英語力を鍛えるために、独り言英語を話していました(笑)

基本的に塾には通わず独自に思いついた勉強法を色々と試しながら、かなり遠回りしてきました。そんな経験も踏まえて、レッスンでは、今まで培ってきた様々な勉強法の中で、特に効果を感じられたものを実践していきます^^

 

国立大学医学部医学科を中退後、外国語大学を卒業(成績優秀賞受賞)。英語スピーチコンテストの受賞歴複数あり。高校時代は国・数・英3科目偏差値70越えをキープ。大学在学中にはカナダ短期留学も経験。会社員時代、海外クライアント担当経験あり。2023年に英検準一級取得(英検一級準備中)。絶賛育児中。2024年にGoogleの主催するAI活用講座「Google AI Essentials」を終了し、認定証取得。

勉強を好きになるかは、時としてどんな先生や本と出会うかという運命的な要素もあります。この教室が少しでも、皆様の勉強へプラスの働きがけができたらと願うばかりです。

教室への想い


以前、教室を開く際に自分の大切にしている発音指導について、こんなコメントをいただいたことがあります。”発音矯正なんてニッチすぎて、英語学習にかなり熱が入っている人ならまだしも、そうじゃない人にとっては需要がないのではないか”。

確かに、一見発音矯正というのは、英語学習の中でも後回しになりがちな項目かもしれませんね。文法理解であったり、単語の習得であったり、長文読解であったり、そういったものの方が優先順位が高くて、大事そうに見えるかもしれない。ですが私の持論では、発音はそれら全ての根底にある「土台」のようなものなんです。

 

自分の発音が良くなれば、単語を正しい音で覚えられます。単語を正しい音で覚えられると、ネイティブの話す単語と自分の話す単語の音が合致するので、かなり聞き取りやすくなります。つまり、発音が良くなると、必然的にリスニング力が上がるのです。

 

それだけではありません。発音が良くなると、自分が英文を読んでいる時の音も、不快ではなくなります。過去に同級生でいましたが、みんなの前で音読するよう先生から指名された時に、「僕の英語はお経みたいだから、ちょっと我慢してね」というセリフ。自分で英文を読んでいる間、その子はお経みたいな英語の読み方が自分でも嫌だったし、人に聞かせるなんてもっと嫌だったのでしょう。では、自分の発音する音が不快でなくなると、何が起きるか。

それは、「音読したくなる」のです。

音読して、どんどん英文を読むことが楽しくなるのです。また、黙読する際も、自分の発音する音を頭の中でイメージできますから、読みやすいです。

 

私の教室では、発音はもちろんですが、英文を読む際の音の上げ下げや強弱についても指導させていただいています。英語は発音とリズムが大切ですので、そこの土台をちゃんと築いた生徒さんは、その後の単語学習や長文読解など、何をするにも成長しやすいのです。

この状態を例えてみると、この土台作りは、きちんと耕された畑のようなものです。何を植えてもすくすく育つ。

この価値観で私は毎回のレッスンに魂を込めて取り組んでいます。

レッスンの様子


普段のレッスンの様子が少しでもわかるよう、短い動画を載せておきます。Instagramでも今後レッスンの様子を撮影した動画を時々ご紹介する予定ですので、ぜひ見ていただけると嬉しいです\(^_^)/